大分県病院学会 
聖陵岩里病院看護部は、6チームに分かれ看護研究に取り組んでいます。
平成21年10月12日に行われた第27回大分県病院学会で、岩里病院看護部は「舌ケアの現状と改善への取り組み」(口演)と「エンゼルケアの現状把握と業務改善に対する取り組み」(ポスター)の2演題の発表を行いました。
私達エンゼルケアのチームは、研究テーマを決定するところから始め、約1年半をかけて研究を行い、今回の演題発表となりました。発表に至るまでには、勤務終了後にチーム内での検討を何度も繰り返し、病院看護部内での予行練習も行いました。
色々なアドバイスをいただいたおかげで、当日はかなり緊張しましたが、2チームとも無事に発表を終える事が出来ました。
今回、私は初めて大分県病院学会に参加し、加えて、ポスター発表も発表者としての参加も初めてでした。他院のポスターを見学し、色使い・文字の大きさ・イラストの配置など、視覚に訴えるにはどうすればよいのか参考になりました。また、他院の発表を聴講することで、声の大きさ・話すスピード・表情などの大切さもわかりました。
病院学会に参加したことで、大変貴重な経験をすることができました。
今後も、病院看護部では様々なテーマの看護研究が行われます。今回の経験を活かし、より良い看護研究・発表へつなげることができればと思います。
岩里病院看護師 金子

院内看護研究発表会の実施について 
 当院看護部では、より良い看護を患者さんに提供するため看護師として常に勉強していく気持ちを高めるために7月9日に看護部研究発表会を実施しました。
今回の演題は
@大腸内視鏡検査におけるグルカゴン投与後の血糖変化と空腹感とは関係なか った
Aエンゼルケアの現状把握と改善、スタッフの意識向上を目指しての取り組み
B舌ケアの現状と改善への取り組み〜ゴシゴシ舌ケアから浮かせて取る舌ケア
Cクーリングを行う時の患者ニーズとナースの対応
でした。 
 医療の現場では治療法・物品・手順・観察方法など患者一人ひとり違います、どのように考えれば・業務を改善すれば安全で安楽・安心した看護が受けられるかこれからも私たちは勉強を重ねて行きたいと思います。

外来バス遠足 
去る6月7日岩里病院恒例のバス遠足でした。今回は福岡方面という事で新型インフルエンザの影響か希望者が最初は少なく心配していましたが、患者さん26名・職員16名・計42名で行って来ました。まず最初に大宰府天満宮へ参拝する方と九州国立博物館に希望する方へ分かれました。博物館は、金子量重氏寄贈品によるアジアの民族造形展で用途が同じでも国・地域・民族・時代によって形態やデザインが違い、とても貴重な物を見ることができました。今、話題の場所という事もあり私達が帰る頃は渋滞が出来ていた程です。次は皆さん一番楽しみにしていたハイアットリージェンシーでの昼食です。バイキングスタイルで種類も豊富でとても美味しく沢山食べ満足した後は、マリンワールド海の中道で可愛いアシカやイルカのショーを観て楽しみました。最後に観光会館博多で皆さんの大好きなお買い物です。お土産を沢山買って日田へ帰りました。今回は近場という事もあり時間にも余裕があり無事にバス遠足を終了することが出来ました。残念だったのは、例年より参加者が少なかったことです。独居の方・体が不自由な方・なかなか遠出の出来ない方・先生やスタッフとゆっくりと話しながらのバス遠足は楽しいですよ。来年のバス遠足は是非参加して下さい。沢山の参加をお待ちしています。      
                          外来NS 河津裕美

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