NST研究会 
12月6日パトリア日田にて第8回大分NST研究会が行われました。 
(草の根NST。入院時JREスクリーニングが活用されにくい理由を34人素達すに聞く) 藤木文子氏  
(重症呼吸疾患から回復した患者の嚥下リハには積極的に胃ろう造設を提案します)瀬戸栄子氏 
当院よりこの2演題発表しました。私自身研究会などの会場発表は、数年ぶりであり、とても緊張しました。他の病院の研究発表もとても興味深く、また驚きもありました。このような研究発表会に参加し様々な病院の、現在のNST活動について知ることができました。        瀬戸栄子

大分県病院学会 
第26回大分県病院学会が別府ビーコンプラザで行われました。
午前中は特別講演・シンポジウムが行われ、午後から幾つかの会場に分かれて各病院からの研究発表が行われました。
岩里病院からは今年は看護部から2題発表はありました。
1題目は「下痢を判断する便の性状を調べて」という題で看護師の日野健二が発表しました。
発表を聞いてると、「よくそんなことまでやったな!」と研究者の苦労に同情したくなるような内容の発表でした。
2題目は「尿漏れを防ぐオムツの当て方」という題で看護助手の井上和美さんが発表しました。学会を見渡しても看護助手さんの発表は他には無かったように思います。看護助手のみんなの勉強熱心さには感心させられました。

第2回院内研修会の報告 
11月15日(土)18:15より第二回院内研修会が行われました。
この研修会は、職員の研究発表の場を作るためと、厚労省の定めている、安全管理・感染対策研修を兼ねて始められました。
今回は
・「画像から見るCTとMRIの違い」・・放射線科
・「医薬品安全管理向上のために」・・薬剤部
・「重症呼吸器疾患の回復期嚥下リハにも経管経腸栄養を積極的に提案す    る」・・病院NSTチーム
・「あなたのからだ大丈夫?」・・栄養課
・「航空機事故に学ぶ悪魔の連鎖とヒューマンエラー」(安全管理研修)
   ・・医局
・「病院の環境整備は治療の一環である」・・21世紀委員会(2)個室対策チ   ーム
・「アルコールによる手指の擦式消毒(やりかた指導)」
   感染対策研修)・・堀内副院長

上記7題の発表が行われました。
発表グループの人達は日頃の多忙な仕事の中、時間を作り発表の準備をしてくれました。

発表の内容は「感心させられたり」・「改めて考えさせられたり」と興味深い物でした。
また、日頃に無く質問も多く飛び出し、発表をみんなが興味深く聞いていたことがうかがわれました。
この研修を日頃の仕事に生かし、よりよい医療・介護が提供できるよう努力していきたいと思っています。

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